コピーライティング理論

メルマガの配信頻度おすすめと考え方徹底解説【個人事業も必須です】

商品が売れて配信解除されないメルマガの配信頻度を解説!メルマガの配信頻度について、商品を販売した経験から徹底解説!
あらい

こんにちは!

ライターの荒井です。

メルマガ運用開始1日前のぬこ

メルマガ・ステップメールの配信頻度ってどのくらい?
メルマガから商品を販売するのに最適な配信頻度は?
検索しても企業向けばかりで個人事業の場合がわからない

こういった疑問に以下の通り回答していこうと思います。

本記事の内容
  • 状況別メルマガの配信頻度おすすめ一覧
  • それぞれの配信頻度別のメリット・デメリットは?
  • メルマガの配信頻度についての考え方とは?

記事の信頼性

この記事を書いている時点でメルマガマーケを使い半年で500万円かせがせました。また、会社員時代にもマーケティングオートメーション等webマーケを3年経験しています。

という経験を基に解説していきます。

この記事を読むことで配信解除されない、適切か配信頻度を理解することができます。

1.状況別メルマガの配信頻度おすすめ

以下の通り。

おすすめ配信頻度
  • ①登録~商品販売:1日1通※、7日~21日
  • ②商品購入者:週1~2通
  • ③全体メルマガ:週1通~1か月1通
  • ④時事ネタ・突発企画:不定期

※例外的に期限を切る時は最大3通をリマインドとして送付します。

それぞれについて順番に解説していきます。

①登録~商品販売:1日1通※、7日~21日

理由は以下の通り。

  • 登録直後は一番関心が高いから
  • メールを読む習慣をにしてもらうため
  • 販売までに必要な情報を伝えきるため

この最初の商品を販売するまでの毎日送付するメールについて具体例などはこちらのページを参照いただければと思います。

上記の通り商品販売までをステップメールで仕組みにしておくことで、ファン化や商品販売までを自動化します。

②商品購入者:週1~2通

理由は以下の通り

  • 購入後発信なしでは不信感につながる
  • 購入者向け情報でさらにファン化できる
  • アフターフォローやQA集などで必要な内容を届けるため

低額商品を販売した後に高額商品を販売する方法(フロントエンド・バックエンド販売戦略)を行う場合必須です。

実際にこの週2回の購入者メルマガを経て、さらにファン化した結果として50万円のコンサルサービスを成約させることもできました。

このようにサポート期間中や購入者メルマガとして週に1~2通ほどのメールを送ることでさらに稼ぐメルマガにすることができます。

③全体メルマガ:週1通~1か月1通

全体メルマガとは、ステップメールを全て送り切った後に見せるメルマガの事です。

全体メルマガの目的は以下の通りだからです。

  • 存在を忘れられないため
  • メールからブログなどのメディアに誘引するため

全体に対して送付するメルマガは、すでに商品を販売した後、商品サポートを終えた後に見るメルマガとなります。

つまり、商品を販売するよりも継続的に自分の情報を見ていただくことが目的です。

そのため、配信頻度はウザがられない程度かつ、忘れられない頻度となります。(最低月1回)

④時事ネタ・突発企画:不定期

読者と交流したり、ファンを作っていくことができていれば突発で企画をすることもあります。

この突発の企画を開催することで後々、稼ぎにつながることがあります。

具体的には以下のような企画になります。

  • 【緊急募集】無料コンサルティング10名募集【●月〇日まで】
  • 【ゆる募】お茶会&相談会を開催します【●月〇日××にて】

これらの企画を行うことで、読者と交流してファンになってもらったり、ブログやSNSを深く読み込んでもらえたりするようになります。

2.それぞれの配信頻度別のメリット・デメリット

先ほど解説した以下の配信頻度について解説していきます。

  • 1日1通
  • 1週間に1・2通
  • 1か月に1・2通
  • 不定期配信

①1日1通のメルマガ配信頻度の場合

  • メルマガを読む習慣をづけをできる
  • 毎日読む人は強烈にファン化する

  • 読者の興味を維持することが難しい
  • メルマガのネタが多く必要
  • 14日~21日を境に配信解除が増える

上記の通りです。

一見するとコスパが悪く感じますが、ファン化という部分が見逃せません。

一定数がファン化するメルマガは圧倒的に稼げるからです。

実際に以下のような反応(メール)をいただいたこともあります。

  • 「コンサルをお願いします」
  • 「セミナーをやっていないんですか?」
  • 「メールを読んで感動しました」

このようなメールを送ってくれた人は全員商品を発売初日で購入してくれました。

②1週間に1・2通

  • 多少長めでも読んでもらえる
  • 配信解除されにくい

  • 商品販売には向かない

一見現実的な頻度に見えますが、このメール配信頻度は正直使う場面は少ないです。

商品を販売するには難しく、覚えておいてもらうためなら月1通程度でいいからです。

しかし、週1通送付するという宣言をしておけば、多少長めでも読んでもらえる傾向があります。

そのため、商品のサポート期間中にこの頻度を使えます。

③1か月に1・2通

  • 読者から忘れられない
  • ほぼ配信解除されない

  • 読者から反応は得にくい

上記の通り、読者から忘れられないために配信する最低限の頻度となります。

そのため、一通りの商品を販売した後やサポートを終了した後の人に対して送付する頻度となります。

④不定期配信

  • リアルタイム情報を流せる

  • 精読率は大きく下がる
  • 読者からの反応も得にくい

上記の通りです。基本的にはトレンド系や企画の募集などに活用します。

但し、突発的なメール配信ゆえにどうしても精読率が下がります(かかわったメルマガに共通した傾向でした。)

そのため、こちらの記事を参考に興味性を掻き立てるタイトル付けをする必要があります。

3.メルマガの配信頻度についての考え方

考え方であり、注意点でもありますが以下の通りです。

メルマガ配信の考え方
  • 質の低い情報は発信しない
  • メルマガの配信時間を決める
  • 1日2通以上送付するのはハイリスク

上記の通り。順番に解説していきます。

①質の低い情報は発信しない

メルマガの配信頻度以上に重要なことです。

いくら配信頻度を考えても質が低いメルマガは容赦なく解除されます。

例えば、こんなメールを好んで読む人はいると思いますか?

  • 毎回のように商品を売り込んでくる
  • 登録ページに書かれていたこととは全く関係のないことを書いている
  • 恐怖や緊急性の煽りばかり

上記のメールをいくら配信頻度に気を付けたからといっても全くの無意味です。

②メルマガの配信時間を決める

決まった時間にメールを送ることで読者を習慣づけることができるからです。

特に毎日メールを送っているタイミングでは配信時間を決めておくことで精読率を高めることができます。

これはメルマガに限らず他のメディアでも重要な考え方です。

ぬこ

確かに、人気のYoutuberとかって毎日同じ時間に動画を投稿しているよな。

あらい

そうそう、僕もそれにつられて、毎日19時に晩飯食いながら動画見ることが習慣になっているで。

痛いところを突くぬこ

で、その動画って全部お前さんに必要な内容なん?

執筆しながら気が付いたアラサーブロガー

う・・・そうでもないな・・・オーディオブックでも聞いたほうがええよな・・・

このように習慣化が進めば、暇つぶし等特に考えることもなくあなたの情報を摂取してくれるようになります。

数分だけ送信時間をずらした方がいいです。
機械で送付している感をなくすためです。
実際に毎日全く同じ時間に送付しているより精読率が上がりました。

③1日2通以上送付するのはハイリスク

1日何通もメールを読むことはほぼないからです。

というか、そもそもそんな大量にメールを読めないとおもいますが・・・

これは実際に自分が一日に何通メールを読むのか振り返ってみればわかりますよね。

仕事で強制でもされない限り、せいぜい1日1通か2通くらいしか読みません。(仕事用のメールだとしても読まない人もいるくらいですからね)

なので、メールは1日1通を基本とします。

メールタイトルだけ見てもらえればいいのであれば2通以上送ることがあります。
特に、クロージングメールなど期限を通知する目的の場合は1日に2通か3通送ることが多いです。

まとめ

メルマガの配信頻度について解説してきました。

これらすべてを毎回手作業で考えて送付するのではなく、ステップメール化してメルマガを仕組みにすべきです。

なぜなら、メルマガを仕組化することで販売を自動にすることができます。そうすると、集客や提供に使える時間を増やせて、事業拡大と満足度向上につながるからです。

特に、副業からビジネスを始める人はこのステップメールによる販売の自動化は必須だと思ったほうがいいです。

ここまで言うと、定型文で販売を自動化するって罪悪感があるという人もいるかと思います。

確かに、そういうお客さんもいましたし気持ちはわかりますが、販売の自動化は大企業も実施していることです。

大企業の場合MAツールを使うなど相当高度なので自動で販売されていることに気づいていない人がほどんどですが・・・

なので販売の自動化というのは今の時代必須の施策だと割り切って活用することをおススメします。

それでは!

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