こんにちは!
ライターの荒井です。
情報商材を作ってブログから自動で収益が上がるようにしたい。
情報商材を販売して不労所得を獲得したい
どうやったら情報商材を作れるかを知りたい
という人に向けて、情報商材の作り方と売り方それぞれをまとめました。
この内容を実践することができればブログを不労所得化することができるようになります。
情報商材の作成方法
まずは情報商材の作成方法です。
- 有料noteを作成してリンクさせる
- パスワード付きPDFをアップロードする
- 動画コンテンツを作成してアップロードする
- 音声ファイルをアップロードする
- 会員制コンテンツサイトを作成する
有料noteを作成する
現状いちばん手軽な情報商材の作成・販売方法になります。
PCやソフトの知識も不要でブログを書くようにnoteを作成して有料化すれば大丈夫です。
詳しい手順は以下の通りです。
①noteのアカウント作成

note.comにアクセスして、新規登録をクリックします。

メールアドレスとニックネームとパスワードでアカウント作成できます。
※後から変更できますので深く考えなくても大丈夫です。
なお、以下の2つは特に考えなくても大丈夫なので、そのまま進んでもOKでうす。


マガジン(複数の記事のまとまり)とクリエイター(ユーザー)のフォローがありますが、後からでも設定できます。
②メールアドレスの確認

入力したメールアドレス宛にメールが届いています。
メールに記載されているURLをクリックしてアカウント開設完了です。
③note IDを登録

早速投稿をクリックで大丈夫です。(初めて記事を投稿するときにnote IDの設定をお願いされます)

note IDの設定を求められます。
このIDは記事のURLの一部になるので自分のブログサイトのドメインに近いものをおすすめします。(僕の場合はドメインが「arai01.com」なので、「arai01」としました)
④記事の作成

いったんマイページに移りますので、投稿から「テキスト」を選択します。
有料記事に限らず、ブロガーにはテキストをお勧めしています。

画面を見るとわかりますがWordpressのビジュアルエディタそっくりのインターフェースです。
見出しの作り方や、リストが使えないなどの細かい操作感は違いますが、執筆手順はほとんど同じです。

ここで有料記事かどうかと、価格設定ができます。
注意点は無料会員だと10,000円が上限価格となってます。

有料記事の場合は有料の部分と無料で公開する部分が区切れます。
その設定をして、公開ボタンをおすと公開完了です。
⑤振込先の登録
有料記事を販売しても振込先を登録していないとお金が入ってきませんので忘れずに登録しておきましょう。


noteを活用した有料商材販売はこのように非常に手軽です。
但し、以下の部分はnoteの注意点(デメリット)です。
- SNSに近く露出度合いが高い(質が悪いと炎上しやすい)
- 手数料が高い(クレジット決済で14.5%、携帯キャリア決済で23.5%)
- 無料プランで販売できる価格は100~10,000円まで
- 規制等の運営判断で記事を削除される可能性がある
詳しいことは販売戦略の解説ページで紹介しますが、
- ある程度販売力がついてきた場合
- 高額商品を販売する場合
はお勧めしません。
上記の中で特に問題なのが手数料が高いという点です。
100万円を販売しても最大23万5千円も手数料で取られてしまいます。
つまり、利益は76万5千円
仮に全てクレジット決済で最低限の手数料としても、14万5千円も手数料で取られるのです。
よって利益は最大で85万5千円
自分で仕組みを作る手間はありますが、決済ASPを活用することで手数料をおおよそ4%くらいにすることができます。(厳密にはサービスによって違います。)
100万円売り上げがあれば手数料は4万円の96万円となります。
先ほどのnoteでの販売の場合と利益の差は105,000~195,000円です。
noteの集客力や拡散力は否定できませんがそれでも10万円以上あれば広告の選択肢が出てきます。
これが売り上げ規模が大きければその差額もどんどん大きくなります。
倍の売り上げともなると20万円です。
20万円の広告費を使えれば、数百万もの売り上げをたたき出すことは十分可能です。(号外広告などの即効性のある広告も選択肢に入ってくる金額です。)
そうするとさらに手数料分だけ広告を使って拡大したほうが売上も利益も拡大して・・・
というわけです。
詳しい部分はまた戦略の解説記事を確認してください。
パスワード付きPDFをアップロードする
この方法はプラットフォームを活用せずに自分で決済ASPと連携させて販売する場合に使う方法になります。
PayPalなどで決済完了した時のメールでPDFのURLとパスワードを送付すればよく、後述のコミュニティーサイト作成などに比べると、手軽な方法です。
- 文書をパスワード付きPDFで保存する
- PDFをWeb上に公開する
という2つの手順で公開可能です。
文書をパスワード付きPDFで保存する
一番簡単なのはワードソフトやエクセルなどで作成してPDFで保存するという方法です。
以下の手順はマイクロソフトのWord™でパスワード付きPDFを作成する場合です。
マイクロソフトのWord™でなくてもWPS Writerで代用できます。
具体的な手順は以下の通りです。
①ワードソフトでPDFを保存

上記のようなワードファイルをパスワード付きPDFにします。F12キーやファイル>名前を付けて保存で保存場所と形式を選択するウィンドウを出します。

ファイルの種類をPDFに変更します。

オプションをクリックしてPDFの設定を開きます。

パスワードで暗号化する=PDFにパスワードをかけるということなので、こちらをチェックしてOKをクリックします。

設定するパスワードを2回入力してOKをクリックします。
この時に、パスワードが上と下で違うとエラーが出ます。
そのまま保存をクリックすれば作成完了です。

最後に保存したファイルが自動で開くので、パスワードを入力して開けることを確認します。
PCでの操作について。
F12はWindowsでは名前を付けて保存のショートカットキーです。
「保存(S)」等ボタンの項目の後ろに(S)などのアルファベットがありますが、
これは「Altキー+()内のアルファベットのキー」でそこを選択できる(クリックしたと同じ挙動をする)という意味です
PDFをWeb上に公開する
サーバコントロールパネルからファイルマネージャーへアクセス

サイト管理からファイルマネージャーをクリックすると別タブ(別ウィンドウ)でファイルマネージャーが開きます。

ファイルマネージャーの左側メニューに自分のドメイン名のフォルダがありますので、そちらをクリックして移動
移動したら、フォルダにプラスが付いているアイコンでフォルダを追加する。

作成したフォルダに移ったら先ほどのファイルをドラッグアンドドロップすればアップロード完了です。
アップロードしたファイルは以下のようなURLになります。
https://[ドメイン名]/[作成したフォルダ名]/[ファイル名]
今回作成したPDFファイルは以下の通りです。
音声ファイルをアップロードする
今の時代ではPDF単体や動画だけでは魅力が伝わりにくいので、音声ファイルを活用して、商品の価値を上げることができます。
音声ファイルのメリットは以下の通りです。
- 通勤中など空き時間に活用してもらいやすい
- 繰り返し聞いてもらうことで学習効果を高めれる
電車や車で通勤している最中に動画を見てもらうことは難しいです。スマホの電池を消費してしまうことと、通信を消費してしまうことが原因です。
一方で音声はさほど電池を消費せず、聞き流しなどが可能で、空き時間を手軽に有効活用できます。
繰り返し聞いてもらうことで、頭に定着させやすいということと、思考の流れを作ることができます。
これは神田昌典さんの「非常識な成功法則」でもふれられている成功者の学習方法です。
この音声ファイルの提供方法について、以下の通り紹介します。
音声ファイルの作成方法
ここではPCによる録音方法をお教えします。動画の音声データ抽出は別途調べてください。

Windows標準のボイスレコーダーを起動します。

クリックするとすぐに録音開始なので、そのまま話してください。

話し終わったら停止ボタンをクリックして録音を停止してください。
一時停止ボタンを活用すればレコーディングの休憩も可能です。

録音が完了したら「・・・」のアイコンからファイルの場所を開いてください。
音声ファイルのアップロード方法
音声ファイルのアップロード(パスワード付き)を解説していきます。

音声の場合はファイル自体にパスワードをかけることができないので、BASIC認証というものを付けます。

ConoHa Wingの場合はサーバのコントロールパネルからディレクトリアクセス制御でパスワードをかけることができます。
上記の通りサイト管理>サイトセキュリティ>ディレクトリアクセス制御からパスワードをかけることができます。
先ほどファイルをアップロードした時に作成したフォルダを記入します。

フォルダにアクセスするためのユーザ名とパスワードを設定します。

上記のファイルは以下の通りです。
動画コンテンツを作成してアップロードする
現在、情報商材と言っても単純なPDFでは販売が難しくなっています。
そこで、内容をセミナー形式にして販売するなどで、単価UPや販売力をあげることがありますが、その時の動画を提供する仕組みについては、
とりあえずはYoutube限定公開を活用する
ということをおススメしています。
Youtube限定公開
Youtube限定公開を活用することで
動画のURLへ直接アクセスするか、動画を埋め込んであるページ
以外では動画を視聴することができなくなります。
これによってコンテンツ内容を販売者にだけ制限して見せることができます。
この方法は
- 動画のURLが流出する
- 商材の動画を含む公開用再生リストが作られてしまった
- 埋め込みで別のサイトに掲載されてしまった
- 単純に再生画面をキャプチャしてアップロードされる
- ダウンロードツールを活用され、アップロードされる
という場合にはコンテンツが流出してしまうことがあります。
とはいえ、一番お手軽かつ無料でできることなのでよほどの高額商材で、しかも販売本数が数百以上の場合でなければこの方法で十分です。
購入時の規約に禁止事項として上記を記入しておけばある程度防ぐことができます。
(下2つは完全に著作権法違反なのでそうそうやる人はいないと思いますが・・・)
つまり、よっぽどの販売数があるか、購入者のモラルが欠如していない限りはこれで十分です。
どうしても動画流出を防ぎたい場合
そもそも、流出を「完全に」防ぐことは不可能です。
とはいえ、極力流出を防ぎたいという人もいるかもしれませんので簡単に方法を紹介しておきます。(詳しいことは別途調べてください。)
- Vimeoへ動画をアップロード
- Vimeoのpro会員になる(月額\2,000)
- 一般設定→プライバシーから「Vimeo.comで非表示」と「特定のドメイン」と設定する
という方法でそもそも特定のサイトでしか動画を再生できないようにできます。
とはいえ、これをやるとしても
- 月額\2,000という追加費用がかかる
- 結局キャプチャされてしまえば流出は防げない
という点からおすすめはしません。
Youtubeチャンネル開設

Youtubeにアクセスして、アカウントからチャンネルを作成します。


自分の名前で作成するか、自分の名前とは別にチャンネル名を付けるかを選べます。

作成すると、チャンネルの設定を編集できますが、後からでも設定可能です。

画像では、とりあえず自分のウェブサイトのURLを設定しています。

Youtube動画投稿(PC)

Youtubeにアクセスして、ログイン状態で画像の通り操作すると動画のアップロード画面になります。

ファイルを指定もしくは、画像の通りドラッグアンドドロップでアップロードします。



基本的な設定ですが、商材として限定で公開するため、必須項目以外は気にしなくても大丈夫です。(あとから変更もできます。)

こちらも基本的には何も設定しなくても大丈夫です。

ここの設定で「限定公開」を選択します。

アップロードが完了したら、「埋め込む」で埋め込み用のタグ(HTML)を発行して会員サイトに張り付ける。
もしくは、メールなどでURLを送付することで購入者のみに配布することができます。
Youtube動画投稿(スマホ)

Youtubeのアプリを起動してビデオのアイコンをタップします。

スマホに保存されている動画が自動で表示されるので、アップロードする動画をタップする

簡単に編集できるので、カットなどをして次へをタップ。



動画の設定を登録する画面になるので、公開設定から非公開を選択します。
iPhoneで撮影した動画の場合はそのままYoutubeアプリで掲載可能ですが、アップロード後に「YT Studio」かPCで「子供向け動画」の設定をしないといけません。




以上で、スマホの場合の動画アップロードと限定公開設定完了です。
会員制コンテンツサイトを作成する
オンラインサロンに近いやり方になりますが、
会員制のコンテンツサイトを活用してそこに動画や音声をアップロードするというやり方です。
これについては販売する商品の内容別に以下のツールを活用することをお勧めしています。
- コンテンツ+テキストのやり取りのみ(質問受付等)はブログのパスワード付きページ
- 学習ステップの設計やコース分け等提供の内容を工夫する場合はツールを活用
というのをおススメしています。
簡易的なオンラインサロンや商材+サポートであれば実はブログサイトの仕組みで問題なく運営できてしまいます。
お客さんのために学習ステップを設計する場合はツール(または自作)でコミュニティーサイトを作成することになります。
ブログのパスワード付きページの作り方
①Wordpressで記事を作成
普段ブログを書いていくのと同じ要領でページを作成すれば大丈夫です。
Youtube(Vimeoも可)の埋め込みの動画や、PDFや音声のダウンロードリンクとパスワードなどを掲載することでコンテンツ化できます。
但し、商材なので伝え方や文章の書き方などはブログと同じである必要はありません。
購入した人にどのように提供するかという観点でページを制作すれば大丈夫です。
②パスワード保護で公開する

「文書」から「表示状態」の「公開」をクリックすると選択肢が出てくるので、「パスワード保護」を選択してパスワードを入力します。
そのまま「公開する」を押せば完了です。
あとは購入者にパスワードを送る(手動でも自動化してもいい)ことができれば完成です。
ツールを活用して会員制ページを制作する場合
こちらの場合は、制作の手間がかかってくるのでツールを活用した場合にできることと、おすすめのツールについて解説します。
まずは、ツールを活用するとできることが以下の通りです。
- メルマガとコンテンツサイトを連動させることができる
- PayPal決済と連動可能
- コース別にコンテンツを出しわけることができる(※Cyfonsのみ)
会員制コンテンツサイトの作成おすすめツールについては以下の通りです。
- コース別に提供コンテンツを変える場合はCyfons
- 月額継続課金サービスを作りたいならMyASP
となります。
例えば
- 低価格版のコンテンツオンリーのプラン
- 中価格のコンテンツ+コンサルティング事例のプラン
- 高価格のコンテンツ+コンサルティング事例+直接コンサルティングのプラン
というコース分けをする場合にはCyfonsを活用すると上位コースのアップグレード申請の仕組み含めて手軽に制作できます。
逆に、月額の継続課金サービスを作成したい場合はMyASPでないと決済連携機能がなく、実現が難しいです。(Cyfonsはデフォルトでは継続課金や分割決済には対応していません。)
細かいツールの使い方についてはツール購入時のマニュアルやサポートを活用すれば問題なく作ることができます。
実際、40代のパソコンが苦手なお客さんでも少し教えていくうちに使いこなせるようになりました。
情報商材の具体的な売り方
情報商材を販売する場合は
- 有料noteとして販売する
- 情報商材ASPで販売する
- ブログから直接販売する
- メールマガジンなどを経由して販売する
という4つのパターンで販売する方法があります。
上記のパターンは仕組みの構築難易度が簡単な順番に並んでいますが、下に行くほど高い利益を獲得することができるという関係性もあります。
有料noteを販売する
有料noteについては先ほど作り方のところで解説した通り作成すればその時点で販売開始です。
そのため、有料noteとして公開した後で、ブログ・SNS・メルマガといったあらゆる手段で宣伝や有料noteへの誘導を行うことで購入してもらいます。
有料noteの売り方としておすすめの方法は次の通りです。
- 価格は最大でも5000円以内にする
- タイトルにメリット+具体性+名が体性を入れ込む
- ブログやSNS等で制作したnoteのアピールポイントを発信する
- noteの無料公開部分をセールスページとして使う
順番に説明していくと、noteは多数の目に留まりやすいことや、
拡散性が高いことから高額の商品を販売することはお勧めできません。
noteで販売するために一番重要なのは、無料公開部分でいかに本編内容の魅力を語り切るかということです。
つまり、noteの無料公開部分は実質的なセールスレターを兼ねた無料プレゼントということになります。
なので、有料noteを販売するときはセールスライティングのスキルが必要となります。
当サイトでもセールスライティングのテクニックや実例は随時公開していきますのでぜひ活用してください。
情報商材ASPを活用する
情報商材ASPを活用するというのはインフォトップやインフォカートなどのサイトにあなたの商品を登録して販売する方法です。
具体的な手順は以下の通りです。
- 販売者新規会員登録
- 商品の登録
- 覚書への必要事項記入
- 覚書と本人確認書類の郵送
- セールスページを用意して連携させる
以上で完了です。
情報商材ASPを活用することのメリットは
- 商品とセールスページだけでビジネスを始められる
(アフィリエイターに販売を委託できる)
ということですね。
このメリットが情報商材ASPを活用する唯一にして一番大きなメリットといっても過言ではありません。
noteもいきなり商材を作成・販売することはできます。
しかし、自分で宣伝したり集客が必須となりますが、インフォトップなどの情報商材ASPを活用することで最初からアフィリエイターについてもらうことができます。
反対にデメリットは
- 決済手数料が最大で11%等、手数料が高くつくことがある
- インフォトップのサイトが出てきた時点で怪しさが追加される
決済手数料は比率で決まってしまうので直接利益率を削られてしまいます。
なので、基本的には決済手数料が極力低い販売方法を選ぶべきなのです。
また、インフォトップが出てきた瞬間に怪しい情報商材の雰囲気はぬぐえません。
良く知っている人になるとインフォトップが出てきた時点でアフィリエイターへの報酬込みの販売価格ということを理解します。
こうしたデメリットもあるのですが商品とセールスページだけでブログやSNSがなくてもビジネスを開始できるというのは大きなメリットです。
なお、セールスページについては後述のブログから直接販売する場合で
解説しますが、少なくともデザインは外注したほうがいいです。
ライティングについて商品の魅力を知っているのは自分しかいないので
基本的には自分で書けるようになってください。
どうしても書けない時はセールスコピーライターに外注してください。
ブログから直接販売する場合
ブログから直接販売するときに必要なのは、
- セールスページ(ブログ記事で代用してもOK)
- 決済システムの導入(情報商材ASPでも可)
です。
セールスページの作成について
セールスページについては次のような考え方で構築することをお勧めしています。
- 低額(1,000~5,000円前後)商品ならブログ記事を活用する
- 高額(1万円越え)商品ならセールスレターを作り上げる
理由は、低額商品は購入することにさほど身構えなくてもいいからです。
逆に高額商品になると、丁寧にその価値を伝え、理解してもらう必要があり、セールスページにのみ集中してもらうほうが購入してもらえる確率が上がるからです。
セールスページを制作するツールはWordpressの有料テーマ等を導入すれば制作環境は整います。
素材込みで欲しい場合はColorfulの購入などがおすすめです。
あとは自分で制作するか外注して作ってもらうかのどちらかです。
おすすめとしては、外注することです。
相場は大体20万円~50万円くらいも出せば抜群のデザインで作ってもらえます。
(ライティングのレベルについてはバラバラな印象があり、良く知らない人へ外注はお勧めしません。)
決済システムの導入
自分の情報商材を販売する決済システムについてですが
- 情報商材のASPを活用する方法
- PayPal等の決済ASPを自分で連携する方法
- メールマガジンツールで構築する方法
PayPalなどの決済ASPを自分で連携する方法
情報商材ASPを活用する方法は先ほど解説しましたが、PayPalを活用する場合は以下のような手順でやります。
- PayPalビジネスアカウントの作成
- PayPal決済ボタンを作成
- PayPal決済完了メールでコンテンツのURLを配信
PayPalについては、ヘルプページが数年前の内容で放置状態かつ、インターフェースが定期的に変わっているということなので、都度調べて設定するしか方法がありません。
ここばかりは根気よく取り組んでください。
メールマガジンを活用して販売する方法
先ほどのPayPalでのアカウント作成をした後に、メールマガジンとPayPal等決済ASPのアカウントを連携させることもできます。
この方法は個人的にはおすすめです。
というのも、メールマガジンを活用することで購入者メルマガという形でこちらから情報発信できます。
それの何がメリット化というと
- より高額な商品をメールで販売可能
- 読者と直接コミュニケーションをとれる
- オプトインアフィリエイトの紹介等様々な戦略がとれる
自分の商材を買ってくれた人というのは基本的には自分を信頼してくれています。
そのため、そのあとに高額の商品をもう一度オファーしても売れる可能性は十分に高いのです。
(もちろん商品が十分にお客さんに価値提供できている前提です。)
さらに言うと、メルマガツールを連携させておくことで
メールの自動配信(ステップメール)を活用して
- サービス提供の自動化
- 次の商品販売の自動化
といったことができます。
つまり、不労所得化できるということです。
ツールの具体的な使い方については別の記事で紹介します。
メールマガジンから販売する方法
この方法についてはネットビジネスについてかなりの上級者向けです。
ただ、その代わり以下のメリットから強烈な利益を獲得することができます。
- 販売の自動化ができる
- 規模の拡大が可能(自動化されているから)
- ライティングスキルがあれば現状最も稼げるモデル
(顧客の強烈な囲い込みとファン化が可能だから)
僕が収益0の恋愛ブロガーを半年で400万円以上稼がせることができたのは、まさにこのメールマガジンから商品を販売する方法を活用したからです。
その反面上級者向けといったのには理由があって
- ブログ、LP、メルマガ、セールスレター、商品提供全ての仕組みを構築する必要がある
- 全体の仕組み構築ノウハウと戦略を組み立てるスキルが必要
- そもそもブログで濃い読者と集客ができていないと売れない
- 販売のために、最も高度なライティングスキルが必要
- ライティングのみだけではなく、無料プレゼントの制作スキルが必要
という非常に高いハードルがあります。
仕組み構築のノウハウや全体の戦略を組み立てるスキルについては並々ならぬ努力が必要となります。
僕の場合はそれらの知識・ノウハウ・スキルを得るために
「次世代起業家・経営者育成アカデミー」という起業スクールを受講したくらいです。
※当サイトで紹介している次世代起業家育成セミナーを視聴後、
条件を達成したら入学可能なオンラインスクールです。
当時の僕には独学で学ぼうにも何から学んでいいか全くわからないレベルでした。

上記のようなイメージで商品を販売していくのですが、概念図や言葉だけで理解するのは正直難しいです。
(僕も勉強したての頃は理解できませんでしたが、今ではこれくらいは簡単に描けるようになりました。)
なので、個別に説明しているページをご確認いただき、更にビジネスモデル実例解説のページを見ていただければどうやったらつくれるのかが理解できると思いますのでぜひ確認してください。
まとめ
情報商材の作り方から売り方について可能な限り丁寧に解説していきました。
いろいろなやり方があり、正直迷う部分もあるかもしれません。
そういう場合は僕がビジネスモデルを立案しますのでぜひ遠慮なくコメントやSNSで
相談してくださいね。