コピーライティング理論

ランディングページはファーストビューが全て?満たすべき要素とは?

あらい

こんにちは!

ライターの荒井です。

LP運用マン

メルマガ登録率が5%くらいからいまいち伸び悩んでいます。10%に程遠いので明らかにファーストビューに問題があると思うのですが、ランディングページのファーストビューって何をどのように意識したらいいかわかりません。
あと、キャッチコピーにもいまいち自信がもてません。どうしましょう・・・

という疑問に答えていきます。

この記事の内容
  • LPのヘッド画像は1300×300がおすすめ
  • LPのヘッド画像は読者の夢から論理的に選ぶ
  • 興味を引くヘッドコピーの作り方
    ベネフィット+具体性+名が体性
    夢が実現していることをイメージさせる
    疑問文にしたらYesといわれる
  • フォームへの誘導文の作り方
    メインのメルアドで登録してもらうように誘導
    登録するメリットに触れる
    迷惑メールに入りにくいメールで登録してもらう
  • ランディングページのフォームのポイントは?
    その場で入力できるよう連携する(必須)
    フォームとボタンを目立たせる
    登録ボタンの文言にメリットを感じさせる

サンプルのLPファーストビューはこちらを参照

記事の信頼性を示す僕の経歴

当時無名の恋愛ブロガーをLP・メルマガ・セールスレター執筆し半年で420万円かせがせました。さらに、会社員時代はお問い合わせ率170%増を達成したEFOノウハウもあります。

1.ランディングページのファーストビューに使う画像のサイズについて

以下の通り。

おすすめヘッド画像サイズ
  • ヘッド画像とフォームを別にする場合:横1300px×縦300px
  • ヘッド画像にフォームを入れ込む場合:横1300px×縦580px※非推奨

個人サイトでColorfulなどを使う想定です。

縦が意外と短い理由は、フォームまでをファーストビューに入れるためです。

そこまでしないといけないの?と思われるかもしれませんが、スクロールが必要になると登録率が本当に下がります。(半分になるといっている企業さんもいます。)

ブログをやっている人やビジネスをやっている人は勤勉ですから「人が1ミリも行動したくない存在である」ということを忘れがちです。つまり、人は「スクロールすらめんどくさいからやりたくない」なのです。

2.ランディングページのファーストビューに使う画像のポイント

ポイントは以下の通りです。

ヘッド画像を選ぶときの考え方
  • ターゲットの夢がかなったと感じる場面
  • ターゲットの夢や憧れの対象をイメージできる画像
  • 感性ではなく論理的に考えてから感性で選ぶ
  • (感性で選んだとしても後から論理的にその画像を選んだ理由を説明できること)

簡単に書いていますが、実際にやるとなると難しいですよね?

ターゲットの夢がかなったと感じる場面は具体的にどの場面なのか?ということをひたすら想像するしかありません。。
感性的な部分が苦手な人は時間がかかるかもしれません。

ちなみに、ヘッド画像にサービス提供者本人を載せているレターがありますが、怪しさしかない上にあまり効果がないのでやめたほうがいいです。読者が欲しいのはあなたではなくあなたのサービスを受けて得られる未来のほうです。

3.ランディングページのファーストビューに入れるキャッチコピーはどう作る?

いわゆるヘッドコピーについてですが、以下の通りです。

ヘッドコピーの考え方
  • ベネフィット+具体性+名が体性を満たす文章かフレーズ
  • ベネフィットをありありとイメージさせる場面
  • 疑問文にしたらYesと答えざるを得ない文章(疑問文でもOK)

上記の考え方はあまり一般的ではないかもしれません。しかし、僕が学んだ起業スクールで最も成果を出しているヘッドコピーは全て上記を満たしていました。

ついでに言うと業界内の水準を軽く超えていました。

セールスライターの世界ではスワイプ(著作権に触れない程度のパクリ)で文章やコピーを作る人が多いですが、正直お勧めしません。(スワイプファイル作っといて何言ってんだか笑)

4.メルマガ登録フォームへの登録誘導文は何を書けばいいのか?

登録フォームの前後に配置する誘導文と注意点の文章についてですね。
考え方は次の通りです。

フォーム誘導文章の考え方
  • メインのメルアドで登録してもらうように誘導
  • 登録するメリットに触れる
  • 迷惑メールに入りにくいメールで登録してもらう

これらは、テクニック論でしかありません。なので、次のフレーズを組み合わせて文章を作ってみてください。

組み合わせて活用する文章
  • こちらのプレゼント無償です!
  • 不定期で追加のプレゼントをお渡しいたしますので
  • 定期的に読者さん同士の交流会を開催しておりますので
  • 不定期で私自ら直接指導するイベントの案内をいたしますので(※権威性必要)
  • 登録完了後、「[プレゼント名]または[提供価値]がプレゼント付きで届きます

必須の文章
  • 普段お使いのメールアドレスをご登録ください。
  • メールが届かなくなったという声を多数いただいております。
  • GmailやYahooメールをおススメしております。
  • 受信フォルダにない場合は迷惑メールフォルダ、プロモーションフォルダ等もご確認ください。

具体例はこちらにあります。

5.ランディングページのフォームのポイントは?

次の通りです。

フォームで絶対必須のポイント
  • その場で入力できるよう連携する(必須)
  • フォームとボタンを目立たせる
  • 登録ボタンの文言にメリットを感じさせる

順番に解説していきます。

その場で入力できるように連携する(必須)

これはしつこいくらい言います。絶対にやったほうがいいです。有名なメルマガアフィリエイターやDRMマーケターでもさぼっています。登録率5%くらい変わります。それって数千万円以上の損失ですからね。

フォームとボタンを目立たせる

見逃されないためです。そもそもWEBは流し読みされる媒体ですので、ヘッドコピーで興味を持ってもらったらその次にここを必ず見てもらわないといけません。そのためにはヘッドコピーの次に目立たせないといけません。

登録ボタンの文言にメリットを感じさせる

ヘッドコピーではベネフィットを推していますので、もう一押し、メリットを伝えましょう。ここも一歩違うだけで登録率が3%とか変わってしまいますので気を抜かずに作りましょう。テクニック論なので効果があったパターンを具体的に上げておきます。

  • 無料でプレゼントを受け取る
  • 無料で○○円相当のプレゼントを受け取る
  • 無料で読んでみる

これらいくつかテストして最適解を探してください。

まとめ

ファーストビューの使う画像サイズも、画像の選び方も解説しました。
さらに、キャッチコピーの作り方やフォームへの誘導、配置するフォームの注意点についても全て解説しました。

ぜひこの知識を活用して登録されるLPを作ってください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です