こんにちは!
ライターの荒井です。
セールスレターにある実績ってどうやって書けばええんニャ?
セールスレターに立派な実績を書けニャいんやけど・・・
どんな風に実績を書いたら、それっぽくなるんニャ?
という疑問に以下の内容で答えていきます。
- セールスレターで実績を書くタイミング(場所)
- セールスレターの実績の書き方具体例
- セールスレターで実績を書く目的
- セールスレターで書く実績の種類
- セールスレターに書ける実績がない場合の対処
セールスレターに書く実績が魅力的ではないと商品が売れにくいのも事実です。
しかし、この実績を魅力的に表現することで成約率を上げることもできます。
是非、書き方についてマスターしてください。
記事の信頼性
この記事を書いている時点で、0からサービスを立ち上げた人を半年で500万円稼がせたことがあります。それ以外にも多数セールスレター執筆経験があります。
1.セールスレターではどの部分に実績を書いていくのか?

上記画像の通り。
注意点としては、他の部分で触れていてもこのタイミングで実績を入れるということです。
何度も言いますが、読者はレターをなんとなくでしか読んでいません。大事な部分は何度も繰り返す必要があります。
実績は商品の成約率を大きく左右する要素なのでくりかえしアピールします
2.セールスレターの実績の具体的な書き方は?

- プロフィール概要+指導生の実績
- 自己紹介ストーリーに書く
- ヘッドコピー後(スリップイン)+挨拶+実績
これらについて順番に具体例を挙げていきます。
①プロフィール概要+指導生の実績
[肩書][氏名]
[過去の経験]として、[実績の獲得]した経験がある。
[経歴]を経て、現在[職業]
[指導実績]など、著名人や経営者からも指導依頼が殺到している。「[指導実績]」と言うと、ほとんどの人は嘘つきだと思うでしょう。しかし、これは事実です。
実例をもとに改変して作成
これまで私は、[肩書]として、[指導した人数]に対して密接に、支援してきた中で、何も特徴が無い、[指導生①の特徴]や、[指導生②の特徴]が、0から始めて、私の真横で、[指導生の成果]を実現していく様を、この目ながらサポートをしてきました。
[指導生①の特徴]は、名前を
[指導生①]さん
[指導生②の特徴]は、名前を
[指導生②]さん
と言います。両名とも実在する人物です。
[指導生①]のプロフィールは以下です。
(他にも、多数の成功例があります)
[以下、指導生のストーリー]
このパターンは、業界の有名人や権威ある人がコンサル系のサービスをする場合になります。
自分自身の実績を言うのではなくて、指導した人のことを話すことで
権威ある人に向けられる「あなただからできたんでしょ?」という声を防いでいます。
これによってサービスに対する魅力を跳ね上げています。
②自己紹介ストーリーに書く
[肩書]「[氏名]」プロフィール
「結婚生活で俺は何をしたというのだろうか?」
30代で結婚に焦って結婚相談所に登録し、
そこで見つけた相手と結婚するも、
1年で元妻の産後うつにより離婚する。
自他共に「いい人」と呼ばれ、
家事や育児も手伝い、
子供のために身を粉にして働くも、
当時の奥さんには一方的に罵られて、
届いたのは一方的な離婚と子供の養育費の請求だった・・・
(中略)→ストーリーが続く実例をもとに改変して作成
自分が幸せな恋愛をできる女性だけに絞って出会いと口説きを重ねていった。
その結果、2年弱で47人もの
真面目な20代の美女と次々に付き合うことができた。
真剣に付き合いたいと思った女性とだけ恋愛をして、
彼女が幸せだと感じてくれていることが伝わってきて、
かつて目標としていた「恋愛で幸せになる」という現実を達成したと実感する。
自己紹介の記事でも解説した例です。
この方法で実績を語るメリットは以下の通り。
- 自然な形で実績に触れられる
- 実績の信ぴょう性を打破できる
これらから、例の通り恋愛ノウハウなどの実績に全く信ぴょう性がない場合に効果的です。
③ヘッドコピー後(スリップイン)+挨拶+実績
[販売サイト]販売本数○○年度No.1
[キャプチャ写真]こんにちは、[名前]です。
私はこれまで[業界]で[実績]を達成してきました。実例をもとに改変して作成
[実績証拠写真]
[実績証拠写真]
[実績証拠写真]
実績にインパクトがある場合に活用する方法です。
インパクトある実績→自己紹介→実績という流れです。
このやり方は単純ですが興味性と、実績による商品価値の底上げを手っ取り早く実現しています。
3.そもそもセールスレターで実績を書く目的は何か?

- レターを読む価値があると思ってもらうため
- 商品の説得力と魅力を増すため
上記の通りです。
この目的を見失うと、トンチンカンな実績をデカデカと書いてしまったりしますので注意です。
確かに、昔は「ブログ月間PV300」ってデカデカと書いてたりしとったこともあったニャ
昔の黒歴史レター引っ張り出すんやめーや
4.セールスレターで書く実績にはどんな種類があるか?

自分の実績とお客さんの実績とでそれぞれ以下の通りです。
- その分野で人からあこがれられる成果
- 出版(電子書籍含む)
- 講演
- 大手メディアへの寄稿
- 取材
- テレビ出演
- ブログランキング、PV数
- お客さんが得たベネフィット
- 副次的なベネフィット
- (熱烈な感想)
これら獲得している実績の中で一番魅力的な実績を活用します。
実績が実際にすごいことや難しいことかどうかではなく、素人が見て「なんかすごそう」と思えるかで判断します。
つまり、直接的には関係のない実績(≒錯覚資産)も含めて載せる実績を考えます。
5.セールスレターに書けるような実績がない場合はどうするのか?
今、実績がニャいけれども、それでも商品やサービスを販売したいんニャ!どうすりゃええんニャ
という風に思う人もいるかと思います。
結論から言うと、実績がなくても販売することは以下の手段で可能です。
- 権威を借りる
- 無料にする
- 徹底サポートにする
これらについて順番に説明していきます。
権威を借りる
医者や著名人、資格持ち等権威ある人から推薦してもらうということです。
それってお金のある大手企業しかできないんじゃニャいの?
意外とそうでもないで。
泥臭い方法やけど、全国のお医者さんに片っ端からアプローチして、お医者さんの信念に合って協力してもらえたという事例もあるで
無料にする
実績のない商品でも売れる可能性を高くする方法としては無料が一番手っ取り早いです。
但し、いつまでも無料にしておくわけではなく、指導実績を獲得した時点で有料に値上げします。
無料にすることでお客様の声を集めたり、指導内容自体をコンテンツ化することもできます。
この集めたお客様の声や指導実績を使って値上げしていくのは王道的な戦略です。
徹底サポートにする
実績がない、推薦してくれる人もいない、だけどお金を払ってもらうとなると労力を割くしかありません。
人は何かについて徹底的にサポートしてもらいたいと思うものです。
この徹底サポートであればいきなりお金をもらうことも可能です。
この徹底サポートは実績ある人や大手企業が絶対にできない「永遠のブルーオーシャン」です。
このやり方であれば最初は大変ですが、まったくの0からでも稼ぎながら成功することができます。
実績のない商品をいきなり販売するのは根本的には無理があります。何故なら、
- 物品なら実績(ベネフィット)がないものは低額であるべき
- 無形の商品なら実績がないものを有料で販売するほうがおかしい
当たり前ですが、これが道理ですよね。
そのため、売れた後にクレームが来ることまで覚悟のうえで価値提供に専念しないといけません。
まとめ
セールスレターの実績について書く場所と具体例を解説して、さらに実績を書く目的や実績の種類も解説していきました。
また、実績がない場合の実績の取り方と代替手段をも解説しました。これで実績の書き方について悩む必要はなくなったはずですので、ぜひサービスを広めていってください。