こんにちは!
ライターの荒井です。
お客様の声ってどうやって集めるんニャ!?
効果的なお客様の声ってどういうものがいいのニャ?
お客様の声をどう載せればいいのニャ?
という疑問に対して答えていこうと思います。
- お客様の声を集めるためのモニター募集方法と交渉方法
- 効果的なお客様の声4種類
- お客様の声を掲載するときのポイント
記事の信頼性
この記事を書いている時点で月200万円売り上げたレターを執筆済み。全く無名の人を0から500万円稼がせた経験もあります。
この記事を見ることで、実績がない状態からどうやって声をかき集めるかと、お客様の声の効果的なレターへの掲載方法がわかります。
1.セールスレターに掲載するお客様の声の集めるためのモニター募集方法と交渉方法

- 友人知人
- コミュニティー
- ブログ・SNS
- モニター募集サイト
- セミナー中や面談中
- 無料・値下げの条件にする
- プレゼントを付ける
上記の通り。説明していきます。
①モニター募集方法4パターン
友人知人
一番手っ取り早いのは友人や知人にサービス提供する方法です。
無料とはいえ、サービスを受けること自体に抵抗を感じる人が多いからです。
例えば、Twitterでたくさん募集されている「無料で指導します」というものに応募するのにも少し抵抗を感じますよね。
実際、僕のお客さんはこの方法で声を集めることが多いです。
そのため、「友人」という最初から信頼されている関係性を使います。
コミュニティー募集
友人・知人でモニターになってもらえそうにない場合はコミュニティーを活用するのも手です。
コミュニティーとしての信頼度がある中で募集をかけるからです。
具体的には、募集分などに「管理人に許可を得てから募集しています」といった文面を入れるとモニターの獲得はしやすくなります。
このように友人や知人で客になりそうな人がいなければコミュニティーを活用するという手段もあります。
ブログ・SNS
既にブログやSNSのアクセスを稼げている場合はこの方法がおすすめです。
毎日100人以上が見てくれていれば、あなたのファンになってくれている人が一人くらいはいるからです。
実際にTwitterなどで無料で記事添削しますと声掛けしている人がいますよね。
このように自分にある程度信頼してくれている人をネットから集めて募集します。
クラウドソーシングやモニター募集サイト
学習コンテンツのモニター募集はここからでも可能です。もちろん物品でもモニター募集がたくさんあります。
例えば、ランサーズでは以下の通り募集がありました。

また、クラウドワークスでもこんな募集がありました。

他にも情報商材っぽいものもありました。
短期間で感想をとりあえず手に入れたい場合はこのように募集することも可能です。
②お客様の声をもらうときの交渉3パターン
- セミナー中や面談中
- 無料・値下げの条件にする
- プレゼントを付ける
※再掲
セミナー中や面談中
セミナーやコンサル系のサービスはこの方法がおすすめです。
対面でお願いするのが一番やってくれる可能性が高いからです。
友人相手にサービスを提供した場合でも、その場で貰わなかった場合だと2割くらいやってくれない人がいました(悪気はないと思いますが)
そのため、対面で会える時にはその場で感想までもらいます。
無料・値下げの条件にする
最初から商品の価格や無償の条件として感想をもらうようにします。
条件にしてしまえば後々で出し渋りが起こることは非常に少ないからです。
具体的には、正規値段で販売するつもりで書いたセールスレターに無料モニター0円と書いて募集した例もあります。(以下のようなイメージです)

こうすることで熱心な感想を受け取りやすくなります。(価値をあらかじめ説明した後で無料モニターになっているからです)
ちなみに、無料のセールスレターで成約しなかった場合はその商品は売れることはあり得ませんので、テストとして活用もできます。
プレゼントを付ける
以下のパターンで募集します。
- 感想送付で追加コンテンツ
- 感想送付者に抽選で○○プレゼント
- 写真付き体験談には商品券〇万円進呈
これらはネット上での募集や購入者からの募集に有効な方法です。
2.セールスレターで効果的なお客様の声の種類4パターン

- 本人出演映像
- 顔写真付きテキスト
- 直筆メッセージ
- WEB上の回答を大量掲載
効果が高い順番に上記の通り。それぞれのメリットデメリットを解説します。
氏名や都道府県などまで入れていると信頼度が上がります。
当然断られる可能性が高いですが交渉する価値はあります。
本人出演映像
一番成約率をあげれる
作成に時間がかかる
謝礼などがないとほぼ受けてもらえない
交渉も難しく、時間もかかりますが圧倒的に成約率が上がります。
但し、無理に狙う必要はありません。
顔写真付きテキスト
動画に次いで成約率をあげられる
受けてもらえる可能性が低い
お客様の声の中でも顔写真があるものは目を引きます。(顔写真自体が目を引く効果があります。)
顔写真で興味を引いて、さらに感想本体を見てもらうということです。
そのため、この顔写真は交渉してどうにか載せたいところです。
直筆メッセージ
無記名なら集めやすい
熱心な感想は筆跡で伝わる
写真や動画ほど成約率UPは望めない
つまり、単純にコスパのいい方法ということです。
特に、熱心な感想を書いてもらえればその熱が筆跡で伝わるのでやりやすいです。
WEB上の回答をスクロールバー付きで大量掲載
書いてもらうハードルが低い
数をそろえられないと使えない
つまり、オンライン上で完結するサービス向けです。(オンラインサロンやコンテンツ販売等)
ちなみに、見せ方としては以下の通りです。

このように大量に数があるということが説得力を生んでいます。
写真をもらったり、直筆メッセージをもらいにくいという場合もあると思います。
その場合は、メールで送ってもらったりLINEで送ってもらったりと信頼性を増せる表現方法もあります。数が取れなければそちらでも問題ありません。
3.セールスレターにお客様の声を掲載する時のポイント

- 場所は商品内容の直後か保証の前後
- 具体的なものを選ぶ
- 絶賛されすぎていないもの
- 感情のこもった文章
場所は商品内容の直後かQ&Aの後

実際のレターの文脈で掲載場所は変化しますが考え方は以下の通り。
- 商品の魅力を高めるなら商品紹介のところ
- 不信の払しょくと後押しならQ&Aの後
どういうことかというと、実績の要素が強いと前のほうに掲載して、感想の要素が強いと後ろのほうに掲載となります。
具体的なものを選ぶ
具体的なことが何も書かれていないと嘘くさい上に魅力的に見えません。
最後がよかったです(小学生並みの感想)
よりかは、
特にセミナー中に話されていた○○という考え方が目からうろこでした
とか
第3章の「○○〇」という内容を見て、「そういうことか!」と納得しました
くらいのことが書かれているほうがいいですよね。
このように、具体的なことが書かれている内容を選ぶようにします。
絶賛されすぎていないもの
全てが絶賛されている内容やあまりに強烈なベネフィットを得ているような内容だと、怪しさがにじみ出てしまうからです。
例えば、こんな文章です。
○○を受けてから、18歳の彼女ができて、本業年収も200万円あがり、副業でも1000万円稼げるようになりました。おまけに絶縁状態だった両親との関係も復元できました。(会社員 Kさん)
なんやこれ?新興宗教の勧誘みたいやんけ!
本業年収200万UPとか会社員ちゃうやろこいつ。しかも、彼女とか両親とか関係あらへんやろ!なめとんのか!?
ってなりますよね。
つまり、現実的だけども、少しうらやましいくらいの効果を得ている内容が理想的です。
感情のこもった文章
感情のこもった声は商品を販売するうえで強い後押しになるからです。
例えば以下の通り
このセミナーは最っっっ高でした!!!
特に第5章の○○〇という内容は今までのどんなセミナーより驚きがありました!!
すごく楽しく、勉強になった一日でした!!
このような感情的な部分が含まれている感想は信頼されるとともに購入を後押ししてくれます。
まとめ
セールスレターや商品の販売サイトで出てくるお客様の声について集め方と、効果的な媒体、選ぶときの注意点を解説しました。
お客様の声は継続的に集めていくことになりますので、ぜひ参考にしてセールスレターや商品の販売サイトの改善をしていただければと思います。
お客様の声の集め方、参考になりました。いかに信頼されるかが大切かということだとおもいました。ありがとうございます。