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セミナータイトルとキャッチコピーの作り方【ベネフィットがカギです】

セミナータイトルとキャッチコピーの作り方を解説!セミナータイトルとキャッチコピーについて考え方と具体例を交えて徹底解説!!
あらい

こんにちは!

ライターの荒井です。

セミナー募集ページで初めてタイトルとキャッチコピーに悩むぬこ

セミナーを開催したいけどタイトルに迷う
セミナーのタイトルの作り方みたいなのってない?
セミナータイトルやキャッチコピーに使える言葉とかってない?

という疑問に対して答えていこうと思います。

記事の内容

1.セミナータイトルの考え方【3つの要素を盛り込めばOK】

2.セミナーのキャッチコピーはタイトルと別で考える

3.セミナーの章タイトルの考え方・作り方

記事の信頼性

この記事を書いている時点で無名のブロガーを講師としてブランディングして、0から300万円を半年間で個人指導で稼げるようにプロデュースした経験があります。

1.セミナータイトルの考え方【3つの要素を盛り込めばOK】

結論:以下の要素をタイトルに盛り込みます。

盛り込むべき要素
  1. ベネフィット
  2. 具体性(数字)
  3. 名が体性

この3つをそろえているタイトルは鉄板ですね。

セミナー以外にも商品名やプレゼント名にも活用できます。

以下の解説と合わせてぜひとも使えるようになって下さい。

①ベネフィット

セミナーに参加していただくお客さんに実現してほしい未来です。

このベネフィットを示せないとそもそもセミナーに来る理由を作れませんので必須の要素です。

例えば、男性向けの恋愛セミナーなら、「女性から愛される男になれる」とか「若い女性にモテることができる」といった状態になります。

こういう状態をタイトルで示せていないと興味を持ってもらいにくいです。

②具体性(数字)

以下のような要素を含ませることを言います。

  • どのくらい
  • いつまでに
  • どんな状態

特に数字が一番使いやすく、目を引きやすいのでお勧めです。

具体的には、「3か月で」、「売上を120%増加させた」、「パソコン1台で稼ぐ」といった要素です。

これらの具体性を伴ったタイトルはわかりやすく、なおかつイメージさせることができ、興味を引きやすくなります。

③名が体性

誇大広告にならないように、指導実績や自分の実績をうまく活用して作ります。

名が体をなしているべき理由は、セミナーの内容とタイトルで触れている内容がちがうと、クレームになったりバックエンドが売れなくなったりするからです。

ベネフィット・具体性と合わせた例を挙げると以下の通り。

3か月以内に年収1000万円以上のキャリアウーマンと付き合うエリート女性専門恋愛セミナー

ぬこ

なんやこれ、平たく言うと「ヒモ養成講座」やんけw

あらい

例えなんやからええやんけ!!

ここまで露骨ちゃううけど、これに近いコンセプト(男性の愛されたい欲求を刺激するキャッチコピー)で売れたことあるんやから!!

と、少し極端な例を出しましたが、上記のようにそれぞれの要素を盛り込むことで魅力的なタイトルになります。

2.セミナーのキャッチコピーはタイトルと別で考える

セールスレターやLPのヘッドコピーに使うのはセミナータイトルではなく、あくまでもキャッチコピーだからです。

つまり、必ずしもセミナータイトルを並べるのが最適ではないということです。

セールスレターやLPのヘッドコピーについてはこちらのページで詳しく解説しています。

簡単に言うと以下の「興味性」と「次を読ませる仕掛け」の要素をそれぞれ複数持った文章を作成することです。

興味性
  • 常識の破壊
  • 問いかけ
  • ギャップ
  • 0円
  • ベネフィット+具体性+名が体
②次を読ませる仕掛け
  • 同意させる
  • LPヘッダーと同じベネフィット

集客用のキャッチコピーとして一度考えてみて、結果としてタイトルと似たようなキャッチコピーとなっても大丈夫です。

3.セミナーの章タイトルの考え方・作り方

基本的な考え方はブレットライティングに近いです。

但し、満足度の高いセミナーが以下の構造であることを意識しておく必要があります。

満足度を高めるセミナー構成
  1. 自己開示+夢・目的
  2. 問題点(啓蒙・恐怖性)
  3. ノウハウ1
  4. ノウハウ2
  5. ・・・

それぞれの内容についてはこちらの記事を参照していただければと思います。

上記の構造とタイトルを見た時にそれぞれタイトルを実現する要素になっているかどうか?
ということを確認しながら章のタイトルを作成する必要があります。

本記事ではキャッチコピーやタイトルの付け方という面で解説していきます。

①自己開示+夢・目的

セミナー全体の概要的なタイトルになることが多いです。

実際に話す内容をそのままタイトルにすると興味を持ってもらいにくいからです。

ここで話す内容は自己紹介を兼ねた自分の実績アピールと、ベネフィットについてとなります。

そのため、例えば以下のようなコピーになります。

コンサル生6名中6名がたったの1年で月収10万円を達成した次世代型ブログ運営術とは?

上記のように、ベネフィットと具体性を意識しつつ概要的なタイトルを付けておきます。

②問題点(啓蒙・恐怖性)

問いかけなどを活用することが一番名前を付けやすいです。

この部分の内容は参加者の問題点を指摘する部分だからです

例えば 以下の通り。

なぜ、9割のブロガーが1年で100記事を書いても平均して1万円の稼ぎしか得られない中、同じ100記事で10万円以上稼ぐことができるのか?

このように問いかけと、次から語るノウハウの有効性を示すように章タイトルを作成します。

③ノウハウ

ノウハウ部分については実質的にはブレットの書き方に近くなります。

つまり、以下の手順で作成します。

■章の中で語るノウハウを列挙

■ノウハウを伏字と疑問形にする

■並べた内容から全てを包括する内容を考える

■その内容を伏字か疑問形にする

この手順で作成することで、セールスレター等のライティングの材料にもなりますのでお勧めです。

ブレットの作り方についてはこちらの記事を参照してください。

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